とうかのブログ

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ゲーマーズ!DLC3 読了 感想

 どうも、とうかです。今回も前回に引き続きゲーマーズ!について書いていきます。

 

ゲーマーズ! DLC3 (富士見ファンタジア文庫)
 

 

ゲーマーズ!DLC3(著者:葵せきな イラスト:仙人掌)

 

 

 今回読んだのはゲーマーズ!の短編集の最終巻のDLC3です。

 雨野景太が天道花憐を選んでなかったIFルート、葵せきな先生の作品生徒会の一存をからめたエピソード、そして12語の追加エピソード。DLCの1と2とは違い一つひとうの短編集という感じになっていました。

 

 個人的に嬉しかったのがまずIFルート。ゲーマーズではコノハが一番好きだったので、こういった形で雨野と付き合ったらを原作者が描いてくれていたのは嬉しかった。ラブコメだと自分の推しが選ばれないことも多々あるので、もしもの話があるのは読者としてもより楽しめますね。またIFルートにはちあき、あぐり以外にもニーナ先輩ルートもあり、そこまで書いてくれたのか(笑)という感じです。どれのエピソードもゲーマーズらしく楽しめるし、すべての話で天道の残念感がまた面白い(笑)

 

 最後の書下ろし「ゲーマーズゲーマーズ!」ではDLCおなじみの霧夜歩と彩家碧も登場し、12巻が終わった後の一幕が描かれていました。今までこの作品を追ってきたからこそこの後日談は刺さるものがありました。それにしても雨野モテ過ぎですよね(笑)

 

 

 作品は終わってしまっても、彼らはこの先もドタバタ勘違いを繰り返しながらこれからを歩んでいくのかなと思います。遅れてにはなりますが、葵せきな先生、仙人掌先生お疲れ様です。たくさんの笑いをありがとうございました!