とうかのブログ

気ままにラノベ、アニメ、漫画等の紹介、感想などを書いていきます

このラノ2021語り

 どうも、とうかです。今日はこのラノ2021が24日に発売されたということでそちらについて少しだけ書いていきたいと思います。

 ネタバレありで書くので未読の方はご注意ください。

 

このライトノベルがすごい! 2021

このライトノベルがすごい! 2021

  • 発売日: 2020/11/24
  • メディア: Kindle
 

 

 では早速。

 個人的にはなかなか驚きの多い順位でした。このラノを買うのは去年から買い始めたので2回目になりますが、どの作品が注目されているのかを知れるこのラノは面白いですね。今回はweb投票のほうで参加させてもらったのでそちらについても少しだけ後で話します。ちなみに私は文庫しか読んでないので単行本のほうは割愛させてもらいます。

 

 まずは今年の1位をとった作品「千歳君はラムネ瓶のなか」

 正直1番驚きの結果でした。私自身も読んだことがあり、なおかつ大好きな作品なのでめちゃくちゃ嬉しかったわけですが、まさか1位を取るとは思っていませんでした。

 このチラムネは今日年に1巻が出てから話題になっていた作品で、そのポイントが「リア充側からの青春物語」であること。ラノベではあまり見ないもので発売当初は賛否が分かれていた印象。しかし巻を増すごとに人気が爆発的に増え最新の4巻は多くの読者に神作品と言わせる最高の物語を紡いでいたと思います。

 著者の裕夢先生はTwitterのほうでも有名でその辺もこのランキングに影響してるのではないかなと個人的には思います。

 

 そして2位に入ったのがスパイ教室。こちらは新作の作品で、問題ありのスパイ少女たちと天才スパイのチームとなり不可能任務に挑む物語。こちらもpvのほうで豪華声優陣を起用していて話題になっていた作品でした。ここまで人気があったことには正直驚きでしたね。自分も楽しみに読まさせてもらってる作品なのでこの順位はチラムネと同様に嬉しかったです。

 

 3位はようこそ実力至上主義の教室へ。こちらはweb票で圧倒的な差をつけての1位となっています。この作品は言わずもがなで来年のこのラノでも上位には入ってくるかなと思います。

 

 以下の順位の作品にはついては長くなってしまうのでコメントは省かせてもらいますが、トップ10にはいった作品で未読なのは4作品でした。継母と楽園ノイズ、プロペラオペラ、お隣の天使様。楽園のノイズは買ってあるけど読めてない作品なのでできればはやめに読みたいです。

 

 たんもしは私自身も大好きな作品で2巻ではほんとうに号泣しました。この作品は協力者とweb表両方を集めていて誰からも愛されている作品なのかなと思います。

 また弱キャラ友崎君は今回は7位と順位を落としていますが、ここからに期待ですね。今年はアニメ化の関係で原作があまり進んでいなかったので来年ではまた爆発的な人気を取り1位をとってくれると期待!

 

 

 全体のランキングを見て、ランキングにおいてインフルエンサーに推されてる作品やTwitterで感想がたくさん上がってる作品が上位に食い込んでいるなと思いました。私自身もTwitterのほうで感想をよく見てそれを参考に作品を買っているのでネットでの発信の力を感じました。

 またちらほら見かけた協力者とweb票の差が大きいということですが、このことは個人的にはこのラノならではのランキングを期待しているのでこのままでも大丈夫かなと思います。自分が知らなった作品に出合えるチャンスがこのラノなのかなと。

 

 

 最後に私が投票した作品について。

まず文庫のランキング。

1位.妹さえいればいい

2位.千歳君はラムネ瓶のなか

3位.探偵はもう、死んでいる。

4位.ひげを剃る。そして女子高生を拾う。

5位.現実でラブコメできないとだれが決めた

 

 1位はいもさえに入れました。今回が最後のランキングの対象作品であり、しかも14巻では本当に感動したので迷わずこの作品を選びましたね。伊月に完全にやられました。2位、3位はランキングにも入りとっても嬉しかったです。そして4位のひげひろ。この作品ほんとに好きなんですよね。沙優と吉田の距離感とシリアスな内容に引き込まれて大好きな作品になりました。5位はラブダメ。なかなか新しい内容だったのですが、7番さんがかわいくて。これからに期待も込めて投票しました。

 

 

 今回は簡単にですがこのラノを読んで思ったことについて書いてみました。やっぱり自分の好きな作品が上位に入ると嬉しいですよね!

 ちなみに今回キャラランキングのほうで「チラムネ」の悠月のところでコメント載せてもらいました!チラムネ好きな人、これからも悠月推していきましょう!

 

 

 最後まで読んでくださったかた、ありがとうございました。